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高速道路情報

高速道路の歴史



高速道路建設の始まりは、1900年代初頭のことでした。アメリカ、イタリア、ドイツなど、すでに車が人々の生活にとって馴染みあるものであった国々では、第一次世界大戦前後に建設が始まります。初期の高速道路は、軍事物資の輸送に用いられることもありました。日本では、1963年7月16日に初の高速道路が開通されています。ここでは、高速道路の歴史について紹介します。

日本で高速道路が開通されるまでの歴史

日本で高速道路が開通されるまでの歴史

日本で高速道路が開通されるまでの歴史を紹介します。

東京―大阪間高速道路建設計画(1929年)

1929年、実業家の菅原通済(すがわらつうさい)さんによって、日本初の高速道路建設計画が打ち出されました。事業費はおよそ8,000万円で、現代の貨幣価値にして約5,000億円でした。しかし、当時の日本は欧米諸国程には車の普及が浸透していなかったため、「必要性を感じる人が少なかったこと」や「経済不況・戦時中の軍事体制」などが重なり、計画は頓挫しました。

一人の実業家の構想から国単位へ(1938年)

ドイツの速度無制限道路であるアウトバーンに刺激を受けた日本政府は、1938年から自動車専用国道の議論を始めます。1943年に内務省が計画を立案したところ、戦時中であったこともあり、「輸送などをすばやく行なうことができるようになるため、国防上の役に立つ」など前向きな意見が多く挙がり順調にことが運ばれるかと思われましたが、戦況の変化により、この計画も頓挫してしまいました。

日本初の高速道路開通(1963年)

太平洋戦争が終わり、日本は頓挫していた高速道路建設計画をついに実行に移します。時期は高度経済成長期、国の地盤は強固となり、間近に控えた東京オリンピックのため国民の志気も高く、車社会の浸透における車の重要性など、様々な要因が重なりました。そして1963年7月16日、ついに栗東IC尼崎ICを結ぶ名神高速道路が完成します。日本の高速道路はここから急速に拡大し、現在でも多くの高速道路が建設されています。

料金所にETCが導入される

パソコンや携帯電話の普及や電子マネーの実用化など、様々なものがIT化されていった2000年代に、高速道路もIT化の流れを受け、料金の支払いを自動で行なうETC設置に向けた開発を進めて行きました。様々な研究を経て、2001年に国内初のETCが導入され、2010年に入ると、全国の利用率は80%を超え、一部道路では90%を超える程普及しています。

道路公団の民営化

郵政民営化など、様々な公共事業の民営化を進めてきた小泉内閣によって、2005年に「日本道路公団」「首都高速道路公団」「阪神高速道路公団」「本州四国連絡橋公団」の四公団も民営化の流れを受けました。民営化後、各公団は下記のようになっています。