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高速道路情報

各国の高速道路事情 アウトバーン



アウトバーンとは、全長12,000kmを超える、ドイツ全土を走る高速道路のことを言います。アウトバーンは世界的に有名な高速道路で、全国的な自動車網である「連邦道路」とともに「連邦遠距離道路」を形成しています。ドイツを通行するドライバーたちにとって、なくてはならない道路とされています。

アウトバーンの車線・施設

アウトバーンの車線・施設

アウトバーンは大型の高速道路です。6車線以上を備えている区間は、すべて合わせると3,000km以上もあります。この広い道路で交通量を裁き、ドイツの交通における渋滞の緩和に貢献しているのです。

日本の高速道路と同様に、サービスエリアやパーキングエリアが存在します。レストランや簡易宿泊施設が備えられたものや、給油所だけがあるものなど、規模には大小があります。

アウトバーンの歴史

アウトバーンの建設計画は、1928年からスタートしました。そして、最も早く完成したアウトバーンは、ケルンとボンの2つの都市間を結んだ、20km程の区間で、1932年のことでした。

その後、ヒトラーが首相となり、権力を手中にした1933年頃から、本格的な建設が始まりました。その主な目的は、失業対策としての公共事業を増加させることと、軍用の輸送道路を整備させることでした。1942年までに、3,860kmものアウトバーンの開通にまで至りました。

アウトバーンの通行料金

アウトバーンの通行料金は、開通以来無料となっています。ただし、道路に大きな負担を強いる大型トラックは有料です。ただ、アウトバーンにはこれまでにも、交通量の増加や経済の発展に伴って、その維持費や拡張費として、巨額の予算が投じられてきました。そのため大型トラックだけではなく、一般の乗用車に対しても今後は交通料を有料化しようという動きも出てきています。

アウトバーンの通行速度

アウトバーンには、「速度制限区間」と、「速度無制限区間」が存在します。ただし、「速度無制限区間」においても、時速130kmでの通行が推奨されています。2008年には、ブレーメン市が、同市内での制限速度を時速120kmに制定しました。市内の全域にて制限速度を設けたのは、ドイツでは初めてのことです。

アウトバーンのクロソイド曲線

アウトバーンは、「クロソイド曲線」を世界で初めて採用した高速道路でもあります。「クロソイド曲線」とは、直線からカーブへ差し掛かる場所でハンドルを一定の速度で切り込んでいくと、ちょうどカーブする車線に沿うように走行できるよう、カーブする角度が少しずつ急になっていくような設計を行なっている曲線のことを言います。このような技術を使用することで、交通事故の減少につながっており、現在では、世界中の高速道路が、「クロソイド曲線」の技術を導入しています。