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高速道路IC/SA・PA用語集(さ行)



交通機関に関する施設情報を検索できる「ユキサキナビ」が、高速道路やインターチェンジ、サービスエリア、パーキングエリアに関する用語(さ行)をご紹介します。高速道路に点在するオアシスようなサービスエリアで使われる言葉など、あなたが知らない業界用語をご紹介!高速道路のことがよくわかる用語集をご活用下さい!

サービスエリア(SA)

サービスエリア(SA)は高速道路上にある休憩施設のひとつで、休憩所や駐車場、トイレに加えて売店やレストラン、給油所などが備わっている施設のこと。同様に高速道路上の休憩所であるパーキングエリア(PA)と混同されがちだが、パーキングエリアには駐車場とトイレ、自動販売機、売店など最小限の設備を備えた施設。パーキングエリアが約15kmごとに設置されているのに対し、サービスエリア(SA)は約50kmごとに設置される。しかし高速道路の民営化以降に開通した道路や無料区間などの道路では、パーキングエリア、サービスエリアの設置を抑えている傾向がある。

最高速度

最高速度とは、道路交通法第22条において自動車及び軽車両が出せる速度の上限を意味する。自動車及び軽車両は道路標識などによって最高速度が道路ごとに指定されており、その他道路においては、法令で定める最高速度を超える速度で進行するのは法令違反となる。最高速度と同様の意味で使用されている言葉に「規制速度」や「制限速度」と言う物があるが、法律用語としては「最高速度」が正式。なお、道路標識などによる最高速度の指定がない場合は法定速度がその道路の最高速度と言うことになる。

最低速度

最低速度とは、渋滞や危険防止と言った特別な事情がない限り、その道路でそれ以上出さなくてはならない自動車及び軽車両の速度のことを意味する。最低速度は道路上に標識で指定されており、この標識が設置されているのは片側1車線の有料道路で追越しができない場合などのケースが主。高速道路の本線上では、最低速度の標識がない限りは50km/hが最低速度である。

三角停止表示板

三角停止表示板とは、「三角表示板」や「三角停止板」などとも呼ばれ、自動車を緊急停止する場合に、停止していることを後続車両に明示するために用いる停止表示機材のひとつ。三角停止表示板を用いるのは自動車の故障などでやむを得ず道路上で駐停車をする場合であり、設置することで後方安全に努めることが目的。三角停止表示板は付属のケースに入った状態でトランクスペースなどに収納しておく。日本国内の道路交通法の規則では、高速道路上でやむなく駐停車する場合は、三角停止表示板などの停止表示機材を設置することが義務付けられている。三角停止表示板は組み立てると正三角形になる赤い反射板が付いた3枚の板から成っており、セダンなど一部の車両ではトランクリッドの裏側に赤い三角形のパネルを装着する事例もある。このような車両の場合は、トランクを開けることで三角停止表示板を掲出することが可能。

C型情報板

C型情報板は「料金所情報板」とも呼ばれ、料金所の入口ブースの手前に設置された情報板のことを意味する。C型情報板が伝える情報は高速道路本線上の交通状況や気象状況などで、本線を利用する車両に道路交通情報を事前に知らせることが目的。入口手前に設置されたC型情報板によって高速道路を利用するか否かの判断ができる他、他の入口へ迂回するかの判断などに役立つ。情報の提供範囲は約5?10インター先までで、交通管制室からの指令に基づいて各料金所で操作がなされている。

視線誘導標

視線誘導標とは道路の側方や中央などに沿って設置されている視線誘導施設のひとつで、道路線形や路端を明示することで、昼夜間における車両運転者の視線誘導を行なうために設置する物。中でも「デリネーター」や「デリニエーター」などとも呼ばれる視線誘導標は道路の側面に路側の表示をするために設置され、反射体が光ることで前方の道路が左右どちらにカーブしているのかが分かる仕様になっている。視線誘導標は高速道路の場合は約50m間隔で設置されているので、本来の目的以外に車間距離の確認などにも用いられる。また積雪地域ではスノーポールを兼用した視線誘導標が使用されることが多く、兼用タイプの物は支柱を伸ばすと一般的な視線誘導標の約2倍の長さになる。

遮音壁

遮音壁とは騒音源と受音点の間に設けた壁のことを意味し、自動車交通による騒音や鉄道騒音対策のひとつとして空気伝搬音を減衰させるために設置されている。遮音壁は「防音壁」とも呼ばれ、高速道路や高規格幹線道路、鉄道や工場の周辺など、騒音の源となっている音その物を抑制または制限できない場面で多く設置される。遮音壁は1970年代初期(昭和40年代後半)頃にアメリカで騒音規制が施行されてから広く採用されるようになったという背景があり、その後西ヨーロッパや日本へと広がった。ちなみに遮音壁は道路や線路を線状の騒音源とみなす音響学に基づいて設計されており、遮音壁の材質も鋼鉄やコンクリート、木材、プラスチック、それらから成る混合物など多彩である。

遮音壁開口部標示板

遮音壁開口部標示板とは、高速道路上や高規格幹線道路上などにおいて、遮音壁が連続して設置されている箇所に設けられた、緊急時に遮音壁の外側へと出るための開口扉の位置を示した標示板のこと。遮音壁開口部表示板は白地に赤色の逆三角形が描かれた標示板で、遮音壁をずっと見ていると時々目にすることができる。遮音壁はその高さが高い程遮音効果に優れているとされるが、遮音壁開口部付近は側方から音が伝播して騒音が出ることに留意する必要がある。また、遮音壁その物の設置にあたっては沿道住民との細かな調整が不可欠であり、車の乗入れ口や景観、日照、交通安全及び防犯への対策などについて検討しなければならない。

車間距離

車間距離とは走行する車と車の間の距離を示す言葉で、先行する車両からその車両のあとを走行する車両までの距離を意味する。車間距離は安全に道路上を走行する上で必要不可欠で、高速道路では時速を距離に置き換えた数値が安全な車間距離とされ、一般道路では時速から15を引いた数値以上の車間距離を取ることが適正だと言われている。車間距離が短いと前走車が急ブレーキを踏んだ際の急減速や急停止に対応できず、追突事故を起こす可能性が高まるため、適切な車間距離を取ることが重要となる。なお、高速道路上には車間距離を測るための「車間距離確認表示板」が掲示されているため、そういった物を利用して車間距離を確認することができる。

しゃ光ネット

しゃ光ネットとは対向車によるげん光を遮断することを目的として設置されるげん光防止装置のひとつで、中央分離帯のガードレールなどの上に設けられたネットのことである。しゃ光ネットと同じ役割を果たすげん光防止装置には、他にも「しゃ光板」や「しゃ光フェンス」などのいくつかの種類があり、それぞれ設置場所の条件や景観に合ったタイプが採用されている。これらのようなげん光防止装置は、反対車線のライトによる眩しさを防いで運転者の安全な走行をサポートするために設置する物で、一般地用と積雪寒冷地用が存在する。ちなみに高速道路の中央分離帯にげん光防止装置を設置する場合には、大型車及び普通乗用車に乗車している運転者の目線の高さと前照灯の位置を考慮して設置高を決定する必要があり、一般的には舗装面から約1.4mとされている。

しゃ光板

しゃ光板とは夜間に対向車の前照灯によって受けるげん光を遮断するために設置されるげん光防止装置のひとつで、中央分離帯のガードレール上に設けられた板のことを指す。しゃ光板と同等のげん光防止装置には、「しゃ光ネット」や「しゃ光フェンス」、「エキスパンドメタル」、「中央植栽」といった様々な種類が存在している。こうしたげん光防止装置はすべての道路に設置されているわけではなく、高速道路ならば上下線が分離していて対向車の前照灯の影響がない場合や、連続して道路照明が設置されているため周囲が明るい区間などには一般的に設置していない。げん光防止装置は中央分離帯の防護柵と併設されているケースが多いため、車両の衝突などによって破損することがある他、設置に用いている鋼部材の腐食なども起きることから定期的な点検が必要となる。

車両通行帯

車両通行帯とは道路交通法によって定められた「車両が道路の定めた部分を通行すべきことが道路標示により示されている場合における、当該道路標示により示されている道路の部分」を指し、つまり白線や黄線などで区切られた車線のことを意味する。車両通行帯は道路交通法で用いられる用語であるが、一般的には「車線」や「レーン」などと言う言葉で呼ばれることが多い。なお、車両は車両通行帯がある道路においては原則として一般道路及び高速道路にかかわらず、第1通行帯を通行することが規定されている。また、小型特殊自動車や著しく速度が遅い自動車を除き、自動車は道路に第3通行帯以降の通行帯がある場合には、速度に応じて第2通行帯から最右通行帯よりひとつ左の通行帯までの間を通行することができると道路交通法第20条で定められている。

集中工事

集中工事とは、高速道路などを補修することを目的として定期的に集中して行なわれる工事のことを意味する。通常、高速道路の工事は車線や路肩規制を実施しその規制内で行なわれているが、供用時と比較すると著しい交通量の増加や車両の大型化に伴い、通常の規制時間での部分的な小補修では対応し難い全体的な損傷が発生している。そのため、通常の規制時間では作業が困難な橋梁補修を中心とした抜本的な補修工事を、連続規制や夜間通行止めを伴う集中工事という形を採って実施している。

首都高速道路特定料金区間

首都高速道路特定料金区間とは、首都高速道路において通常かかる料金よりも割安な特定の料金で利用することができる区間のことを意味する。通常首都高速道路は東京線、神奈川線、埼玉線の3つの線から成り、以前は3つの線ごとの均一料金で、ETCを利用した場合の基本料金が6kmごとの料金距離に応じて加算される料金体系だったのが、2016年(平成28年)4月1日から首都高速道路の料金区分体系を高速自動車国道と同じ区分にし、それに合わせて大都市近郊区間と調整する距離別料金体制となった。この新料金体系では、ETC利用の場合に0.1kmごとの料金距離に応じて10円単位で加算される料金体系となり、激変緩和措置として上限及び下限料金が設定され、普通車の場合の上限料金は1,300円、下限料金は300円となった。

植生のり面

植生のり面とは、切土や盛土によってできた斜面を崩壊や凍上から防ぐために、表面に植生基盤材や種子、芝生や植樹を施したのり面のことを意味する。高速道路脇の斜面(のり面)に多く見られるが、コンクリートなどではなく、あえて植生を施すのには緑化によって景観を保護すると言う目的があり、景観を重視する区間の斜面崩壊対策などに利用される。斜面を雨水などによる崩壊から防ぐためののり面には「コンクリート工」や「コンクリートブロック工」、「アンカー工」などいくつかの種類があり、それぞれ場所や斜面の地質、地形によって採用する工法が異なる。なお、植生のり面の場合、のり面の勾配が急になっているといった植生工法を単独で施工できないケースでは、植生工法と緑化基礎工法を組み合わせて施工するのが一般的。

伸縮装置

伸縮装置とは「ジョイント」とも呼ばれ、橋梁の路面端部に設置される装置のことを意味する。伸縮装置には気温の変化による橋梁の伸縮や地震時及び車両の通行に伴う橋梁の変形を吸収し、自動車や人が支障なくスムーズに通行できるようにすることが目的であり、伸縮装置を選ぶ際には橋梁の規模や通行する車両の特性、周辺住民への配慮などを考慮して形式選定を行なう必要がある。なお、伸縮装置を構成する部材は主に鋼製やゴム製が用いられており、伸縮量や取替えの考え方などにより使い分けられている。伸縮装置の形式には「鋼製形式」、「ゴムジョイント形式」、「特殊形式ジョイント(モジュラー式)」、「埋設ジョイント」などが存在する。

J型情報板

J型情報板は「ジャンクション情報板」とも呼ばれ、ジャンクションの本線分岐手前約750m付近に設置されている掲示板を意味する。J型情報板が案内する情報は分岐した先それぞれの道路交通情報で、渋滞の有無や経路の所要時間などを表示している。首都高速の場合、J型情報板と合わせて本線分岐手前に「所要時間掲示板」が設置されており、同じ目的地までの複数の所要時間を表示することで経路選択の判断に役立てることができる。このような情報板は他にも様々な種類があり、目的や用途に合わせてそれぞれ設置場所や掲示情報が異なる。高速道路を通行する場合はこうした情報板に掲示される情報をチェックすることで、現在の道路状況や走行する際の注意点などがリアルタイムで分かる仕組みになっている。

ジェットファン

ジェットファンとはトンネル内の換気設備のひとつで、トンネルの天井に据え付けられている飛行機のジェットエンジンのような形状のファンのこと。ジェットファンが設置されているのは中?長距離のトンネルで、トンネルの車道空間を利用して換気風を流し、汚染物質をトンネル坑口から外へ出すことによってトンネル内を強制換気することが目的。ジェットファンの設置目的は有毒ガスの濃度低下や視界の確保などで、ジェットファンによる縦流換気方式は工期の短縮や工費の節約というメリットがあり、すでに使用中のトンネルにも容易に設置できるのが特徴。なお、トンネルの換気設備にはジェットファンの他にも「大型軸流ファン」や「集塵機」などがあり、これらの設備は長距離トンネル及び交通量の多いトンネルを中心に設置されている。

自動車専用道路

自動車専用道路とは、道路法第48条の2で規定された「道路管理者が指定した自動車のみの一般交通のための道路または道路の部分」のことを意味する。自動車専用道路には「高規格幹線道路」「地域高規格道路」などがある。高速自動車国道が大半の場合において最高速度が100km/h以下、最低速度50km/h以上と規制されているのに対し、自動車専用道路は都道府県の公安委員会によって指定されている区間を除けば、原則最高速度60km/h以下となっており、最低速度は規制されていない。また、自動車専用道路も高速自動車国道と同様に軽車両や歩行者、ミニカー、原動機付自転車の通行は禁じられている。

自動二輪車

自動二輪車とは原動機を備えた二輪車のことを指し、「オートバイ」や「バイク」などと呼ばれる。一般的な自動二輪車である「普通自動二輪車」は道路交通法における車両区分のひとつで、排気量が50cc以上、400cc以下の物であり、普通自動二輪免許または大型自動二輪免許があれば運転することができる。しかし、排気量が400ccを超える自動二輪車は「大型自動二輪車」と区分され、大型自動二輪免許を取得しなければ運転することはできない。2005年(平成17年)4月から首都高速の一部を除く高速道路では自動二輪に2人乗りをして走行できるようになったが、それ以前は高速道路の自動二輪2人乗りは全面禁止されていた。ただし、自動二輪で高速道路を走行する際に、運転者が20歳未満の場合や自動二輪運転免許を受けていた期間が通算して3年以下の場合は2人乗りはできない。

自動発券機

自動発券機とは、高速道路の入口などに設置されていて通行券を自動で発券するための機械のこと。自動発券機は無人で通行券を発券することができるため、基本的に自動発券機が設置されている場所に係員はおらず、自動車の運転者が自分で機械から通行券を受け取る仕組みとなっている。通行券その物は車種によって分けられてはいないが、赤外線を用いて車両のナンバープレートをリアルタイムで読取る装置や車両分離器、及び車種判別用踏板と言ったいくつかの装置を連動させることで瞬時に車種の判別を行ない、通行券の上部にナンバープレートの下2桁が印字されるシステムとなっている。また、自動発券機の中には車高をセンサーで感知することで、通行券を出す高さを調節できる物や、左ハンドル車に合わせて発券する物などの種類が存在する。

JARTIC

JARTICとは「公益財団法人 日本道路交通情報センター(Japan Road Traffic Information Center) 」のことを指し、都道府県警察本部などの交通管理者や国土交通省、道府県土木部、高速道路会社などの道路管理者からの委託により、道路交通情報の収集及び提供業務を請け負っている組織である。JARTICは日本全国に133ヵ所ものセンターまたは駐在を配置することで、多様かつ広域化する道路交通情報を一元的に集約し、道路の利用者へ向けてラジオや電話、カーナビゲーションシステムなどの各種メディアを通して道路情報を提供している。

渋滞

渋滞とは、広義ではインフラ能力以上の動体の流入によって移動速度が遅くなり滞ることを指す言葉だが、一般的には道路上で車の流れが滞る交通渋滞のことを意味して使用されるケースが多い。NEXCOによる高速道路上渋滞の定義は「時速40km以下で低速走行、あるいは停止発進を繰り返す車列が1km以上かつ15分以上継続した状態」とされ、渋滞が起こる原因は以下の3つであると言われている。ひとつめは、交通容量以上に交通が集中することにより発生する「交通集中渋滞」、ふたつめは、工事の規制に伴って発生する「工事渋滞」、そして最後は交通事故によって発生する「事故渋滞」で、中でも交通集中渋滞が全国における全渋滞の約64%を占めているとのデータがある。

渋滞学

渋滞学とは渋滞を解消するための学問で、東京大学の数理物理学の教授である西成活裕教授が約20年前に独自の分野として開拓した物。渋滞学の根幹は「望ましくない渋滞をいかに緩和させるか」であり、その対象範囲は自動車に限らず人やバス、電車、飛行機などからエレベーターまで、あらゆる分野が研究対象となる。渋滞学では渋滞が発生する原因とその解消方法についての研究がなされ、「高速道路における自然渋滞の原因が先頭車両のスローダウンに端を発する車間距離の詰めすぎ」にあると、自然渋滞が起きるメカニズムを解明している。西成教授の著書には渋滞学をテーマにした物も数多く、交通渋滞の仕組みを読み解く物から渋滞学をヒントに仕事をスムーズに進める法則まで、多彩な著書が刊行されている。

渋滞吸収運転

渋滞吸収運転とは、渋滞学の権威である東京大学の西成活裕教授が提唱した渋滞を回避するための運転方法を意味する。渋滞学によれば、渋滞に差し掛かる前に車両の速度を落とし車間距離を開けることで渋滞に巻き込まれる可能性の低下につながるとされており、この理論は実際に2009年(平成21年)に警視庁とJAF(日本自動車連盟)と共同で実証実験が行なわれている。実験を実施したのは渋滞が頻繁に起こることで有名な中央自動車道の「小仏トンネル」で、平均時速が約55km/h、1km程度の渋滞が発生したタイミングでペースメーカーの役目を担う8台の車両を一斉に小仏トンネルに向け走行させた。その結果8台の車両が通過し終えた際には平均時速は80km/hにまで回復。その理由は車間距離を開けて運転したからと言う物で、メカニズムとしては、渋滞が起こると目的地に早く到達したい気持ちから車間距離を詰めてしまいがちだが、そうすると上り坂やサグ部に差し掛かった際に前の車両の減速によって軽くブレーキを踏むことになり、それが後続車両に伝わり連鎖することで数10台後方では渋滞が起きると言う物。西成教授によると渋滞になるかどうかの境界線は車間距離約40mであるとされ、車間距離を十分に取ることが渋滞吸収運転と言える。

渋滞対策

渋滞対策とは、高速道路などで起こる渋滞を様々な改良案を取り入れることにより、渋滞を減少及び解消するために実施されている対策のことを意味する。高速道路で起きる渋滞の主な物は交通集中や事故、工事などに加え、料金所での渋滞が挙げられるが、こうした要因で起きる渋滞解消のために、付加車線による渋滞対策やリフレッシュ工事と呼ばれる集中工事、ETCの促進といった取り組みがなされている。また、上り勾配での速度低下対策としてエスコートライトを導入することで速度低下の防止を促す他、合流部の対策に拡幅による車線増や入口流入調整なども行なわれており、交通集中対策として広域交通情報の提供など、多様な対策が実施されている。

情報板

情報板とは高速道路や一般道路などに設置されている道路情報掲示板のことを指し、現在の道路状況や渋滞情報、事故情報、工事や規制などの予告を告知している掲示板のことを意味する。中でも多数の情報板が掲示されている高速道路においては、高速道路の入口やジャンクション、インターチェンジ付近など、走行中の様々な場所でリアルタイムの道路状況が分かるよう情報板が設置されている。情報板の大半が電光掲示板であり、中には文字だけでなく図表を表示できるタイプやフルカラー表示が可能なLED電光掲示板なども開発されている。なお、高速道路に設置されている情報板は、それぞれ設置されている場所や掲示内容などによって「○型情報板」と名付けられている。

水準点

水準点とは英語で「Benchmark(ベンチマーク)」と呼ばれ、水準測量に用いる際に標高の基準となる点のことを意味する。国土交通省の国土地理院によれば、日本の土地の高さ(標高)は東京湾の平均海面を基準(標高0m)として測られており、東京湾の平均海面を地上に固定するために設置されたのが日本水準原点である。全国の主要な道路沿いには約2kmおきに水準点が設置されているが、その水準点の高さは日本水準原点に基づいて決定され、この水準点がその地域において行なわれる高さの測量の基準となっている。ちなみに日本水準原点は国会議事堂前の公園に設置されていて、その標高は24.4140m。

スタッドレスタイヤ

スタッドレスタイヤとはスタッド(鋲)がないタイヤのことで、自動車が積雪路や凍結路を安全に走行するために開発されたスノータイヤの一種。以前のスノータイヤはタイヤの接地面に金属製の鋲を埋め込んだスパイクタイヤが主流だったが、積雪がない舗装路でスパイクタイヤを使用した場合に金属製の鋲がアスファルトを削って道路を傷めてしまうことから、法律でスパイクタイヤの使用が全面禁止され、それに代わる形でスタッドレスタイヤが登場した。スタッドレスタイヤは通常のタイヤと比較して、雪路などで滑りにくいようタイヤの溝に工夫がなされており、低温域でもしなやかさを保つことができるゴムが用いられている。冬場に積雪がある地域では、スタッドレスタイヤを「冬タイヤ」、それ以外のタイヤを「夏タイヤ」などと呼び、降雪シーズンになるとタイヤをスタッドレスに交換するのが一般的。

スノーポール

スノーポールとは、積雪量の多い地域で用いられる道路の路肩や中央分離帯に立てた標識柱のこと。スノーポールは道路がある場所を示す標識で、視線誘導標のひとつでもある。スノーポールの中には反射体を付けて視線誘導標と兼用したタイプも存在し、そう言った兼用タイプは積雪時は支柱が雪に埋もれてしまわないように伸びる構造であることが多い。スノーポールは雪が多い地域特有の物で、設置する理由は積雪によって道路の場所が分からなくなるのを防ぐため。積雪時や降雪時に車両運転者を適切に誘導することが目的である。また、除雪車が除雪をする際に道路端の位置の目安として使用する。スノーポールの中にはソーラーパネルで発電する自発光式タイプや車両のヘッドライトに反射して光るタイプなど、いくつかの種類がある。

スパイクタイヤ

スパイクタイヤとは、タイヤの表面に金属製のピンや鋲を打ち込んだスノータイヤの一種。スタッドレスタイヤ以前は積雪や凍結した道路での安全な走行のために広く利用されていたが、積雪のない道路を走行する際に金属部分が道路を傷めることや、道路を削ったことで出る粉塵の環境に対する悪影響などからその使用が全面禁止された。スパイクタイヤはフィンランドで誕生したのちにヨーロッパなどで普及し、日本では1962年(昭和37年)に生産が開始された。ちなみに、日本の法律におけるスパイクタイヤの定義は、「積雪または凍結の状態にある路面において滑ることを防止するために金属鋲その他これに類する物をその接地部に固定したタイヤ」とされており、2004年(平成16年)には環境省が制定した「スパイクタイヤに該当するか否かを判断するための指針」で細かく規定されている。

スピードリミッター

スピードリミッターとは、エンジンやモーターと言った原動機の運転最高速度を制御及び制限するための装置のことを意味する。スピードリミッターは自動車だけでなく、鉄道車両や電動アシスト自転車などにも搭載されており、速度を検出することで設定された速度を超えるスピードが出た場合、原動機の出力を下げることで速度の上昇を防止する役割を持つ。なお、自動車の一般的なスピードリミッターは、エンジンに燃料を送るポンプに対して電気的及び電子的な制限を加えることで、燃焼噴射を抑制する方法が中心。また、日本で製造販売されている車両には、法律や安全の観点などによってスピードリミッターが設定されており、設定速度(180km/h)に達した場合は、アクセルを踏んでもそれ以上加速しない。

スマートIC

スマートICとはスマートインターチェンジのこと。高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリア、バス停留所から乗り降りができるように設置されるインターチェンジで、かつ通行可能な車両をETC搭載車両に限定している物のことを意味する。スマートICを利用するにはETCの搭載が必須であるため、利用車両が制限される。それによって簡易な料金所の設置が可能となり、従来のインターチェンジと比較して低コストで導入できるのが特徴。なお、スマートICは「休憩施設接続型」と「本線直結型」の2タイプがあり、いずれのタイプも「ETC出口」「ETC専用」と記された紫色の案内標識が目印となっている。

スマートウェイ

スマートウェイとは、幅広いITSサービスを汎用的に実現させるプラットフォームとして、先端的なITS技術を統合して組み込んだ高度な道路交通の受け皿となる次世代の道路のことを意味する。スマートウェイの推進に関し、2004年(平成16年)8月に「スマートウェイ推進会議」によってITSをセカンドステージへ進める提言がなされ、これを受けて国土交通省では具体的な検討及び施策を推進している。このスマートウェイ促進の取り組みは、官民共同で開発した新しいITS車載器を用い、路車間通信によって道路上の危険事象の存在や道路交通情報を音声及び画像でドライバーに提供するサービスなどを指し、2007年(平成19年)には民間企業の参画のもと、首都高速道路において公道実験を実施し、車両挙動データや一般モニタによる客観的評価から、システムの安全性や有効性などが確認された。

セーフティコーン

セーフティコーンは「ロードコーン」や「パイロン」「三角コーン」などとも呼ばれ、道路や工事現場などの規制や区分けを目的に置かれる高さ約70cmの円錐型保安器具を意味する。セーフティコーンは主にプラスチックやラバーで作られていることが多く、一般的には赤や黄色の物が多いが、中には赤に白、黄色に黒の縞模様を施してより視認性を高めたタイプがある一方、私有地の駐車場や駐車禁止のために設置する場合は、その場所の景観を乱さない色調の物が選ばれることもある。なお、セーフティコーンは頂部に穴が空いている物もあり、その穴に保安灯や旗などを取り付けることも可能。セーフティコーンの中にはマラソンの折り返し地点などの目印に用いられる180cm以上もの大きなサイズのタイプは「ジャンボコーン」と呼ばれる。

雪氷対策作業

雪氷対策作業とは、高速道路における積雪や路面凍結の影響を軽減し、円滑かつ安全な交通を確保することを目的に行なう作業のことを意味する。路面の雪氷対策のためには様々な作業が実施されているが、代表的な雪氷対策作業は機械除雪作業や路面凍結防止剤の散布、標識規制車を用いたチェーン規制作業、トラクターショベルやロータリー車による排雪作業などがあたる。他にも、特に降雪が激しいエリアや区間には何種類かの気象観測計を設置して24時間態勢で気象状況を監視するなど、道路下に埋め込んだヒーターで路面を温めることで凍結を防止するロードヒーティングなども取り入れられている。また、高速道路上の雪氷情報をいち早く利用者に届けるため、ハイウェイラジオや情報板、サービスエリアなどに設置されているインフォメーションパネルでの情報提供も行なっている。

走行車線

走行車線とは、自動車専用道路や高速道路の本線車道において、複数の車線が設けられている場合の追越車線を除外した車線のことを意味する。一般的に、片側2車線道路の場合ならば左側の車線が走行車線で右側の車線は追越車線となり、片側3車線の場合は左側の2車線が走行車線となる。走行車線が複数ある場合には、左から順番に第1走行車線、第2走行車線と呼称し、走行車線の右側に用意されている車線は追越車線と呼ばれる。一般道では特別に追越車線が用意されておらず、すべてが走行車線に該当する。なお、高速道路における車線数は片側1車線〜3車線が標準となっており、車線幅は約3.5m?3.75mを基準に設計されている。

走行車線規制

走行車線規制とは、自動車専用道路や高速道路において、工事や事故、各種保全作業などの作業範囲が走行車線に影響する場合に実施される規制のことを意味する。なお、走行車線規制に限らず、追越車線規制や路肩規制などの車線規制とは、片側2車線以上ある道路で、そのうちの1車線、ないし複数車線を規制する方法のことを指す。このような場合、必ず1車線は一般車両が通行できるように確保しておく必要があり、あらかじめ走行車線規制が行なわれることが分かっている場合は、NEXCOのホームページなどで事前に規制区間や期間、時間などが告知される。走行車線規制の中には、第1車線の走行のみを規制する「第1走行規制」などもある。

速度規制

速度規制とは、高速道路を走行する際に通常ならば約80km/h?100km/hで走行することができるのが、道路状況や気象条件などによって走行速度が約50km/h?80km/hに下げられる規制のことを意味する。速度規制が行なわれるのは降雨や霧の発生、積雪及び路面の凍結、強風と言った気象条件や路面状況が悪い場合などが主であるが、それら以外にも工事を実施しているエリアやその付近でも行なわれることが多い。警視庁交通局による速度規制の目的には、交通事故の抑止や交通の円滑化、道路交通事情に起因する障害の防止などが挙げられており、特に最高速度規制による速度抑制は交通事故の防止に効果的だと発表されている。

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