高速道路IC/SA・PA用語辞典
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ハーフインターチェンジ
はーふいんたーちぇんじハーフインターチェンジ(ハーフインター)とは、高速道路や有料道路のように他の道路との行き来が片方しかない場合のことを意味する。通常、高速道路の途中に設置されるインターチェンジは上下線の出入口を備えた4方向のランプウェイで構成されるフルインターチェンジが基本であるが、市街地で出入口付近が混雑する場合や地形の急峻な場所であると言った立地条件などの理由から、いずれかの通行のための施設建設ができない場合、または特定の方面へ出入りする需要が見込まれない場合などに、「上り線出口・下り線入口」または「下り線出口・上り線入口」のランプウェイのみで構成されるハーフインターチェンジが設置される。なお、都市高速道路では大半がハーフインターチェンジである。
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